新築 vs 中古 vs 付加価値付中古住宅
徹底比較 !
「本当に価値ある中古住宅」は、新築住宅に引けをとらないことをご存知ですか? 古いものより新しいものが良いと、誰もが思います。でも、古くても良いものは、たくさんあります。
住宅においてもこれは当てはまります。住宅購入の選択ポイントは、購入のお客様によってさまざまです。立地環境・駅からの距離・間取り・生活の利便性等、そして価格といった多くの要素が絡み合います。たとえ新築住宅であっても、この立地では駅から遠い、部屋数が足りない、3 階建てはちょっと……等、同じ新築住宅でも比較すれば、様々なプラス・マイナス要素が表れてきます。
「この立地とこの間取りは捨てがたいけど中古では」と思われている方も多数いらっしゃると思います。そこで当社が進めている「付加価値付中古住宅」とは何かを、「新築住宅」「一般中古住宅」を比較して説明していきます。
比較方法は、同じ立地で、同じ土地・建物面積で、ほぼ同じ間取り、新築と築後 20 年と想定しての比較です。
新築建売住宅 | 付加価値付住宅 | 一般中古住宅 | |
---|---|---|---|
売主 | 建売業者 | 当社 | 一般顧客 |
価格 | いわゆる相場価格 3,000 万円 | 新築価格の約 2 ~ 3 割安 2,400 ~ 2,100 万円 | 新築の 4 ~ 5 割安 1,800 ~ 1,500 万円 |
耐震性 | 新築なので安心感が高い | 当社にて耐震診断を実施して安心感をアップ | 売主の「問題ない」という感覚 |
設備機器 | 新品 | 新品に交換 | 新築時のまま |
壁紙等 | 新品 | リフォーム実施により新品 | 汚れたまま |
ローン減税 | 受けられる | 耐震適合証明書により可能 | 難しい |
登録免許税 | 減額あり | 減額あり | 要件を満たしていれば可能 |
仲介手数料 | 原則必要 | 当社と直に契約時不要 | 一般的に必要 |
保険・保証 | 瑕疵保険 10 年 売主の建物保証等 | 既存住宅瑕疵保険 5 年 瑕疵担保責任2年 | なし |
住宅ローンの担保評価 | 担保評価 大 | 担保評価 中 | 担保評価 小 |
生活開始 | 直ぐに生活が始められる | 直ぐに生活が始められる | 引渡を受けてリフォーム後 |
総合評価 | 購入予算に余裕がある方にとっては新築がベストな選択肢となります | 耐震診断とリフォーム実施により新築に負けない新しさを提供しています | 購入後に希望するリフォームが可能ですが、代金以外のコストが必要となる |
※表は左右にスクロールして確認することができます。
上記の比較をみてわかるように、当社が販売している「付加価値付中古住宅」は決して新築住宅に引けをとるものではありません。
中古住宅は「古くて・汚くて・心配だ」と言われてきましたが、当社の「付加価値付中古住宅」はそういったお客様の声を打ち破る中古住宅と言えます。お部屋の汚れている壁紙を替えるだけで、そのお部屋の印象がかわることはみなさんご存知かと思います。リフォーム工事を実施することで、古さも汚さもすべて消えてしまいます。せっかく新居に越してもキッチンが古ければ、家族のためにお料理をがんばってつくろうという奥様の気持ちも萎えてしまうでしょう。
当社は、できるだけキッチンや洗面化粧台、そしてユニットバスの水回りの設備機器を新規に交換するリフォームを実施しています。また、現代の生活習慣にあわせるために、リビングと間続きになっている和室をリビングと一体化させて広いリビングにするような間取り変更も行っています。これらすべては、ご購入いただくお客様目線でのリフォーム工事を心がけています。
どんなに手を加えても中古は新築にはなりません。ですが、新築には負けない点があるのが「付加価値付中古住宅」です。ぜひ一度、当社の物件を実際にお確かめください。「新築に引けをとらない」ことがおわかるになると思います。
PICK UP !付加価値付中古住宅ってなに ?
2018 年より国交省が主導する「安心 R 住宅」制度とは、インスペクション(建物状況調査等)の結果、耐震性に問題がない中古物件を対象に認定されます。リフォーム等についての情報開示により中古住宅のマイナスイメージを払拭して、中古住宅をマイホーム購入の選択肢として検討してもらうことが狙いです。「耐震性」「インスペクション」「かし保険」という認定基準をクリアし、高品質で安心、そして適正価格で提供されるフルリノベーション住宅が「付加価値付中古住宅」です。